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40歳からの転職について

1:匿名 :

2013/02/02 (Sat) 19:55:10

40歳からの転職について
サラリーマンです。ホワイトカラーとして働いてきましたが、最近になって求められている業務が私にはついていけません。 年齢も年齢ですし要求レベルが上がるのは当然ですが、毎日が苦痛です。給与、待遇には何の不満もありません。より良い給料を望んでとかスキルアップを狙ってとか今までの経験を活かしたいとか前向きな考えではなく、現職が能力的についていけないという場合の転職を経験された方。どのような仕事に転職しましたか?
他業種の経験もなく、これからの事を考えると不安でなりません。
2:匿名 :

2013/02/02 (Sat) 19:56:31

同年代のものです。回答がついていないようなので、同じような経験はありませんが、似たような人が同じ会社にいるので、回答します。厳しいコメントになることお許しください。

ご自身でもご想像されている思いますが、給与、待遇は不満がないなかで、仕事のレベルがついていけないという理由だけで転職する方は、かなり少ないと思います。逆にこのくらいの年代であれば、これからのことが見えてくるため、より給与、待遇に関する比率が強まり、苦痛があったとしても我慢せざるを得ない状況になるのではないでしょうか。退職金のこともありますし。。

逆に、他の人から見れば、能力的についていけない仕事でも、不満のない給与、待遇がもらえているんだから、ラッキーじゃないか。と思ってしまうところもあるかと思います。

あくまで想像ですが、今までどちらかというと順風な社会人生活を送られてきたように感じました。壁にぶちあたったことがないというか。。
理想論のように聞こえるかもしれませんが、会社は能力的についていけないという人に、満足できる給与や待遇を与えないと思います。また、能力というのは、自分が決めるものではないはずです。つまり、能力的についていけてないと思っているのは、質問者様だけで、自分で勝手に限界を決めてないかということです。

どんな人であれ、生きるために何かしら能力的についていけないと思うことも、必死にそれをクリアできるように日々がんばっていると思います。将来への不安、自分に対する不安を抱えていると思います。

苦痛や辛いという感情は相対的なもので、それは過去との比較だったり、環境との比較だったりします。スマートに仕事をこなしている人だって、見えないところで色んな壁にぶちあたり、自分の能力を疑いながら、やっているものだと思います。それを限界と思うか、そうでないか自分次第だと思います。あのイチローですら、とんでもない練習量をしていて、あれだけ練習すればそりゃうまくなるわ。。と同じチームの佐々木が言っていたのもTVで目にしました。

個人的な経験から言うと、得てして、能力的についていけないと言う人に限って、今まで自分は、与えられてきた仕事に対して、「できている」という自負心や過信、プライドを持っているように思います。なので、まわりの言葉を聞かない、聞いてもそれを実行しない、素直じゃないという傾向があるように思います。本来できている人ほど、自分のできない部分がより見えて、さらに落ち込み、それを克服するように努力するものだと思います。

まわりの話をよく聞いてますか?

もし、「聞いているよ」と思ったのなら、聞いていない証拠です。聞いているかどうかは質問者様が判断することではなく、まわりが判断することですから。

ですから、重要なのは、

「自分は自分を何もわかっちゃいない」

ということを素直に認めることだと思います。そして、能力がないと決めつけたり、転職を考える前に、周りの意見を聞いて、それを素直に実行し、後で実行できているか、まわりに確認することだと思います。「能力的についていけない」と思う時点で、全てを自分の問題を能力のせいにして逃げているだけということに気づくべきだと思います。

自分で自分を勝手に決めつけている限り、同業種であれ、他業種であれ、どこへ行っても同じですから、入社して最初はよくても、最終的には同じことを繰り返し、結局、給与、待遇での苦痛がプラスされるだけだと思います。不安になるのであれば、努力するしかありません。一部の人をのぞき、みんな同じ不安をかかえているものですよ。





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